#51.スケートボードVol.5プロスケーター荒畑”145”潤一ep2
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前回に続き、東京2020オリンピックの新種目としても注目のスケートボードをテーマに、
その魅力をスケートボード歴33年のパイオニア、aka145(イシコ)、荒畑潤一さんと語ります。
進行は、Sports MC Aleeが担当。
ep2は、、。
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どうすればスケートボードを中心にした生活を送れるかを自問自答しづつけている。
キャリアを積んでいくと、次のキャリアが見えてくる。
継続すること、表舞台にいること、それをしっかりと示し続けることも大切。
“継続は力なり”
“為せば成る”
こういう言葉が好き。
それぞれのジャンルで1番を意識して、日々頑張っていれば、何かに繋がるし、チャンスを捉えることができる。
ピラミッドの頂点に居られる様に意識している。だからこそ、スケートボードを続けることが一番大切だと思う。
スケートボードで先生と呼ばれる存在になるとは思っていなかった。。
教える過程が面白い。
それぞれのレベルに応じた、ゴールを感じてもらいたい。
そのゴールは次のスタートなんだっということも伝えたい。
スケートボードの上達はパズルを作っていく様なもの
小さなピースを繋ぎ合わせてから大きなトリックに挑戦する、
小さなピースが完成して次の大きなピースに挑戦できる。
今までの生徒の最年少は3歳~
親御さんもレッスンに参加してもらい、正しい教え方を理解してもらう。
最高齢は50代の女性で、、、、、。
50歳代から初めて今は70歳代Bowlを滑っている先輩もいる。
世界的には81歳のスケーターがクォーターからドロップしていたり。。。
昔との違いを感じる。
以前は、20代を超えると、スケートができないと思っていたけど、
スケートカルチャーが定着してきたのか?、環境が変わってきたと感じる。
スケートボードってなんだろう。
スポーツ、遊び、移動手段?
スケートボードは友達!感覚なんです。
歯磨きと同じようなもので、乗らない日があると気持ちわるい。。
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荒畑”145”潤一(あらはた じゅんいち)
1977年 東京都生まれ
11歳でスケートボードを始め15歳でプロ転向。
全国で行われるコンテスト・デモに数多く参加し、雑誌のモデル等も務める。
18歳で全日本チャンピオン(AJSA)を獲得し翌年から渡米。
本場アメリカのスケートカンパニーからサポートを受け、 シグネチャーモデルもリリース。
海外メディアにも登場し、国内では大手企業CMやテレビ番組、などにも出演。
現在もプロとしてのキャリアを更新しつつ、AJSA公認インストラクター、JSF公認ジャッジ、NHKが主催するイベント"Nスポ"のスケートコンテストのプロデュース、全国各地で行われるスケートボードスクール、インストラクター等の選手育成にも関わり、スケートボードの更なる底上げにも積極的に行動している、イシコさん。
https://www.145sk8.com
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