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ep.1 are you want job changing?
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Skype面談は本当によいのか?
Web系企業をメインで受けていたのでSkype面談は個人的にはすごく助かった。 但しあくまで手段の1つでしかないのでそれだけを持ってSkype面談だと相手側のやる気がないというのはちょっと乱暴な意見だとは思う。
とはいえ、関西でSkype面談と関東でのSkype面談では全然感じが違うので一概に完全に間違っているとも言い切れない。 DeNAとかYahooみたいな数の暴力に晒されている企業だとSkype面談後こっちからアクションしてもほぼ返答ないとかあって同じような気持ちにはなる。
転職活動中に印象の良かった会社:
eishis 最初からリモートワーク(現段階では京都から引っ越しする気がないと伝えた)だと厳しいのでお断りされた。 会社で朝もく会、夜にもく会あったりで学習する組織である点。 未経験エンジニアをアルバイトや研修を通して実務レベルにしている点。
株式会社アニウェア リモートだとアニウェアさんの仕事を楽しめないと思うと伝えられた。 課題に対して技術的なだけでなくどんどんやっていくマインドなのでリモートだとただの作業になってしまう可能性があり、ぼくの望みを叶えるという点で希望に添えなくなってしまう可能性がある。 ぼくの立場を考えたフィードバックを返してくれたのが非常に好印象として残っている。
裁量労働制と6時間勤務について
- 裁量労働制だと単純に自分だけの仕事をやるのは良いがチームとしての成果は悪影響がでる
- あるいは自分が働いている時間と働いていない時間の境界があいまいになる、この辺の考え方は時雨堂のworking_time.rstにある基本同期をとって仕事をしたほうがチームとしての成果はあがる
- 裁量労働制よりも6時間勤務のほうが世の中に浸透して欲しい
- 人間は基本アホなのでパーキンソンの法則が労働時間にも当てはまる
- つまり8時間与えても本来6時間で終わる仕事を人間は8時間かけて終わらせる
- CEDECで6時間勤務と8時間勤務の人に「仕事時間についてどう思いますか?」というアンケートを取ったところ6時間勤務の場合「短すぎる」と答える人がほとんど、一方8時間勤務の場合は「長すぎる」という解答がほとんどだった。
- ここから考えるに人間が1日のうちになし得るタスクは6時間前後であると仮定する。
- フルパワーで6時間走りきるとはっきりいって疲れる、だが余裕はあるがダラダラと8時間やるのではどちらのほうが集中しているかは明白であろうと思う。 なのでぼくは6時間勤務が一般的になってほしいと思っている。 とはいえそれが当たり前になったらいまの8時間勤務と同じようになってしまうかもしれないとは思っている。 なによりも裁量労働制に限らないが自由な労働時間にしてしまうと
労働時間を自由にしてしまうと、自分が働いていないときに連絡や相談が来る可能性がある。 という問題がある。 人によってはこれは非常にストレスになるのでそれなら最初から同期とって働いたほうが効率はいい。
リモートワークで最大化されるのは個人の生産性だよって話し
リモートワークで働くということをたまに勘違いしているひとをみかける。 みかけるくらいなら別にいいんだが知り合いにもいたりして大体の場合過度な期待をしているので「そんなに甘くねえぞ!」っていいたい。
ボク自身はリモートワーク推進派だし、いろんな企業がリモートワークしていってほしいと思ってる。 反面、副業などでリモートワークをしてみて巷で言われるリモートワークの難しさも体感した。
- リモートワークすれば他人に邪魔されない最高!→オフラインだとすぐに聞けたことが聞きにくくなる
- 集中しているときに声をかけられて作業中断して集中力が途切れる、ということがない!→相手が忙しいのか忙しくないのかわからなくて聞きたいことが聞きにくくなる
- 邪魔が入らないことで生産性が上がるぞ!→それはあくまでも個人の話し、だいたいの場合開発はチームで行うのでチームの生産性が最大化されていなければ個人の生産性が最大になったところでチームの生産性に劣ることがほとんど。というかそれに勝てるならそもそもチーム組まずに1人でやればいい。
- スパーハカーなのでコード書くことだけに専念したい!→チームとしての生産性に寄与しないならそれは兵隊の働き方ではなくて傭兵の働き方なので多分会社員やってるよりフリーランスになったほうがいい。そのほうがチームとしてもそういう仕事だけを頼みやすくなる。
- リモートワークなら地方にいても東京みたいな単価の高い仕事を選べる!→そうだね、但し実力があればね。リモートでやりとりできるだけのコミュニケーション能力や言葉の裏側にある意図を読み取る能力ないとキツい。あと性格的な相性なんかもあるので一概に単価上がってハッピーとはなりにくい。
- 半端に実力あると逆につらくなる。
リモートやフレックスタイム制、裁量労働制も結局のところ根幹は同じでチームとしての生産性をどう高めるか?という問題がある。 大規模開発でもない限りは基本チームというのは同期的に働くほうが圧倒的に生産性が高い、この場合の生産性とはチームのである点に注意。 個人的感覚だが個人の生産性が80%くらいだったとしてもチームの生産性が100%になっていた場合、より早く、よりうまく開発が進むのはチームだ。 チームというのはコラボレーションなのでAさんが書いたコードをBさんが思わぬブラッシュアップをかけることがある。 もちろんその逆もあるのだが1人傭兵がしたいのなら会社組織にいるのはミスマッチだと思う。 あるいはそういうポジションに異動できないか相談したほうがいい。
少なくともリモートワークによって生産性があがるは嘘。 あれは個人の生産性でしかなく会社組織で働く以上だいたいチームを組むはずなのでチームとしての生産性を考えたときにリモートワークは生産性が落ちる。 リモートワークを長く、うまく続けているチームとかだと変わるのかもしれないけどアメリカYahoo!がリモートワーク辞めたのもこの辺に理由があると思う。 同期的に仕事をするほうが少なくともまだチームの生産性を高める効果が高い、1年後にはその常識を打ち破るなにかが登場するかもしれないので現時点では…という但し書きがつくけど。
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Skype面談は本当によいのか?
Web系企業をメインで受けていたのでSkype面談は個人的にはすごく助かった。 但しあくまで手段の1つでしかないのでそれだけを持ってSkype面談だと相手側のやる気がないというのはちょっと乱暴な意見だとは思う。
とはいえ、関西でSkype面談と関東でのSkype面談では全然感じが違うので一概に完全に間違っているとも言い切れない。 DeNAとかYahooみたいな数の暴力に晒されている企業だとSkype面談後こっちからアクションしてもほぼ返答ないとかあって同じような気持ちにはなる。
転職活動中に印象の良かった会社:
eishis 最初からリモートワーク(現段階では京都から引っ越しする気がないと伝えた)だと厳しいのでお断りされた。 会社で朝もく会、夜にもく会あったりで学習する組織である点。 未経験エンジニアをアルバイトや研修を通して実務レベルにしている点。
株式会社アニウェア リモートだとアニウェアさんの仕事を楽しめないと思うと伝えられた。 課題に対して技術的なだけでなくどんどんやっていくマインドなのでリモートだとただの作業になってしまう可能性があり、ぼくの望みを叶えるという点で希望に添えなくなってしまう可能性がある。 ぼくの立場を考えたフィードバックを返してくれたのが非常に好印象として残っている。
裁量労働制と6時間勤務について
- 裁量労働制だと単純に自分だけの仕事をやるのは良いがチームとしての成果は悪影響がでる
- あるいは自分が働いている時間と働いていない時間の境界があいまいになる、この辺の考え方は時雨堂のworking_time.rstにある基本同期をとって仕事をしたほうがチームとしての成果はあがる
- 裁量労働制よりも6時間勤務のほうが世の中に浸透して欲しい
- 人間は基本アホなのでパーキンソンの法則が労働時間にも当てはまる
- つまり8時間与えても本来6時間で終わる仕事を人間は8時間かけて終わらせる
- CEDECで6時間勤務と8時間勤務の人に「仕事時間についてどう思いますか?」というアンケートを取ったところ6時間勤務の場合「短すぎる」と答える人がほとんど、一方8時間勤務の場合は「長すぎる」という解答がほとんどだった。
- ここから考えるに人間が1日のうちになし得るタスクは6時間前後であると仮定する。
- フルパワーで6時間走りきるとはっきりいって疲れる、だが余裕はあるがダラダラと8時間やるのではどちらのほうが集中しているかは明白であろうと思う。 なのでぼくは6時間勤務が一般的になってほしいと思っている。 とはいえそれが当たり前になったらいまの8時間勤務と同じようになってしまうかもしれないとは思っている。 なによりも裁量労働制に限らないが自由な労働時間にしてしまうと
労働時間を自由にしてしまうと、自分が働いていないときに連絡や相談が来る可能性がある。 という問題がある。 人によってはこれは非常にストレスになるのでそれなら最初から同期とって働いたほうが効率はいい。
リモートワークで最大化されるのは個人の生産性だよって話し
リモートワークで働くということをたまに勘違いしているひとをみかける。 みかけるくらいなら別にいいんだが知り合いにもいたりして大体の場合過度な期待をしているので「そんなに甘くねえぞ!」っていいたい。
ボク自身はリモートワーク推進派だし、いろんな企業がリモートワークしていってほしいと思ってる。 反面、副業などでリモートワークをしてみて巷で言われるリモートワークの難しさも体感した。
- リモートワークすれば他人に邪魔されない最高!→オフラインだとすぐに聞けたことが聞きにくくなる
- 集中しているときに声をかけられて作業中断して集中力が途切れる、ということがない!→相手が忙しいのか忙しくないのかわからなくて聞きたいことが聞きにくくなる
- 邪魔が入らないことで生産性が上がるぞ!→それはあくまでも個人の話し、だいたいの場合開発はチームで行うのでチームの生産性が最大化されていなければ個人の生産性が最大になったところでチームの生産性に劣ることがほとんど。というかそれに勝てるならそもそもチーム組まずに1人でやればいい。
- スパーハカーなのでコード書くことだけに専念したい!→チームとしての生産性に寄与しないならそれは兵隊の働き方ではなくて傭兵の働き方なので多分会社員やってるよりフリーランスになったほうがいい。そのほうがチームとしてもそういう仕事だけを頼みやすくなる。
- リモートワークなら地方にいても東京みたいな単価の高い仕事を選べる!→そうだね、但し実力があればね。リモートでやりとりできるだけのコミュニケーション能力や言葉の裏側にある意図を読み取る能力ないとキツい。あと性格的な相性なんかもあるので一概に単価上がってハッピーとはなりにくい。
- 半端に実力あると逆につらくなる。
リモートやフレックスタイム制、裁量労働制も結局のところ根幹は同じでチームとしての生産性をどう高めるか?という問題がある。 大規模開発でもない限りは基本チームというのは同期的に働くほうが圧倒的に生産性が高い、この場合の生産性とはチームのである点に注意。 個人的感覚だが個人の生産性が80%くらいだったとしてもチームの生産性が100%になっていた場合、より早く、よりうまく開発が進むのはチームだ。 チームというのはコラボレーションなのでAさんが書いたコードをBさんが思わぬブラッシュアップをかけることがある。 もちろんその逆もあるのだが1人傭兵がしたいのなら会社組織にいるのはミスマッチだと思う。 あるいはそういうポジションに異動できないか相談したほうがいい。
少なくともリモートワークによって生産性があがるは嘘。 あれは個人の生産性でしかなく会社組織で働く以上だいたいチームを組むはずなのでチームとしての生産性を考えたときにリモートワークは生産性が落ちる。 リモートワークを長く、うまく続けているチームとかだと変わるのかもしれないけどアメリカYahoo!がリモートワーク辞めたのもこの辺に理由があると思う。 同期的に仕事をするほうが少なくともまだチームの生産性を高める効果が高い、1年後にはその常識を打ち破るなにかが登場するかもしれないので現時点では…という但し書きがつくけど。
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